DVD: 2005年8月アーカイブ
大学時代友人に薦められてすっかりフランス映画の虜になってしまいました。
一番好きな監督は、レオス・カラックス。
「ゴダールの再来」と呼ばれる監督です。
そのレオス・カラックスの一番最近の作品が「Pola X」です。
原作はハーマン・メルヴィルの「ピエール」という作品で、背徳、虚無、狂気、絶望、近親相姦、崩壊に満ちた作品です。この本が発売されると「メルビィルは狂ったのではないか?」といわれるほど非難を受けた。
その原作をカラックスが映像で表現したものです。
謎の覆面小説家ピエール(ギヨーム・ドパルデュー)は、母マリー(カトリーヌ・ドヌーヴ)と、森に囲まれたノルマンディの瀟洒な城館に暮らす。名誉、財産、フィアンセとの結婚を控え、不自由ない暮らしをしていたピエールの前に、ある日「姉」と名乗る女性イザベル(カテリーナ・ゴルベワ)が現れる。
イザベルとの出会いがピエールの運命を激変させる。
ピエールはSEXの臭気漂う城館、家族、婚約者全てを捨て、イザベルと逃亡を図る。
逃亡の果てに彼等が見たものとは・・・。
なんの説明もなく展開するストーリーは、カラックスならではの映像手法で描きだされる。SEX、退廃、狂気。異常ともいえる世界観は賛否両論ではあるものの、見るものに鮮烈な印象をのこします。
シェーイクスピアの「ハムレット」を引用したりと、母との近親相姦的な関係がシェークスピア劇のような印象。
非常に難解な映画ではあるものの、ピエールが堕落して行く様はカラックスの映像ならでは。
最近のハリウッド映画に飽き飽きしている人は見てみるのもいいんじゃないでしょうか?
以前新聞で読んで気になっていた48DVDが9月3日からスタートするそうです。
48DVD
48DVDは米FlexPlay Technologiesの技術を活用。DVDを真空パックして販売し、開封するとディスク表面で化学反応が始まり、48時間あまりで再生不能になる仕組みだ
一枚600円なので、ちょっとレンタルビデオより高いかな?って感じですけど、近くにレンタルビデオ屋のない私は全然ありです。コンビニやWebで購入できるので、お手軽感はありますね。
このニュースを読んだときはリサイクルについて書かれてなくて、リサイクルがないなら買うのをやめようと思っていたんですが、
「使い捨てではゴミが増える」といった指摘もあるため、パッケージにはディスク返送用に送料無料の封筒を同封。見終わったディスクは返送してもらい、リサイクルする。
とあったので早速メルマガだけ登録しておきました。(いい加減RSS使おうよ、日本企業さん)
あとはラインナップ次第ですね。私が見るような映画はまだまだ先かな?
















