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導入は簡単で、dmgをダウンロードして、インストーラーで導入出来ます。
ダウンロード
インストールするとシステム環境設定の一番下の段に、KeyRemap4MacBookとして表示されます。
開くとこんな感じ。色々設定があって、カスタマイズしがいがあるんですが、まずやったのはかな入力とローマ字入力の切り替え。
For Japaneseの所に、左右のコマンドキーを「英数/かな」としても使うってのがあって、「コマンドキーの動作を優先モード」にすると右側のコマンドキーが「かな」モードに、左側のコマンドキーが「英数」のキーとして動作します。コマンド+別のキーを押したときには反応しないので、日本語キーボードの時と同じ感覚で使えます。素敵!
「英数/かなキーの動作を優先モード」にするとコマンドキーとして使うときにはコマンドキー長押しが必要になります。コマンドキー単体に何か割り当ててない限りこっちは使わないと思います。
これで日本語環境使いやすくなるんですが、このアプリを使うと、emacsライクなキーバインドにするとかviライクにするとかも出来るので、emacsライクにしてみます。
メニューにEmacs Modeってあるので、それを開くと、emacsユーザーにはお馴染みのキーバインドが並んでいます。
基本これで良いんですけど、Command + VがPageUpにバインドされるので、ついペーストしようとしてスクロールして焦ったりします。Control + Yでyank出来るので、それに慣れていれば大丈夫なんですが、この辺りは好みですね。私はemacsによせちゃってるのでonにしています。
8/5追記
Command + wの挙動を換えると、emacs自体やzshのバインディングに影響して逆に使いづらくなったのでやめました。
ウィンドウを閉じるのはC-x kにしたいなーと思っていたらちゃんとそれも[ex] Use Control + X as prefix keyにありました。C-x kで閉じる、C-x C-cでCommand + Qとか動作するので個人的にはかなり快適です。もちろんC-x C-gでC-xモード取り消しとかもできます。
C-xを有効にするとC-xをおすたびに、growlで通知がくるんですが、これは不要だったので、GeneralにあるSuppress Growl warningを有効にしておきました。
ここまでやったら「ReloadXML」して設定を有効にします。だいぶこれで快適になりました。他にも設定色々あるので好みにカスタマイズできます。オススメ
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