
急に映画が見たくなって見てきました。
どうも、ハリウッド的な映画が苦手で、渋谷の本屋で発見したチラシを頼りに探した映画がコレ「マラノーチェ」。
カート・コバーン最後の5日間を描いた作品「ラストデイズ」のガス・ヴァン・サント監督作品。
MALANOCHE
街角の小さな食料品店に働くウォルトの前に、突然現れたジョニー。ジョニーは、メキシコからの不法移民。その日暮らしの、ストリートチルドレンだ。
その野生児のような荒削りの美しさに、ウォルトは忽ち虜になってしまう。しかし、2人は共通の言語を持ち合わせていない。
ウォルトの募る想いとは裏腹に、ジョニーは彼の心をするりとすり抜けてしまう。そんな折、ジョニーとウォルトに最悪な夜が訪れる......。
ゲイものですが、あんまり生々しくはなくて、全体的に淡くまとまっている感じ。
劇中の雲が流れていくシーンが、白黒なのに、妙に鮮やかに見えた印象が強いです。
久しぶりに映画館に足を運んで映画見たんですが、なんか潤った感じがします。
コメント