最近アロマセラピーに凝っています。 アロマセラピーってちょっと興味があったので、勉強してみたら深い深い。 と言うわけで、自分用にエッセンシャルオイルのまとめ。
精油名 イランイラン
科名 バンレイシ科
産地 フィリピン、マダガスカル、コモロ、セイシェル、インドネシア
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
成分 リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチル
効果 エキゾチックな南国を思わせる暖かみのある香りで、心をうきうきと快活にする。本来の女性製を解き放ち、喜びや官能的な高揚感、安心感、受容性を与えてくれる。精神をゆるめ、過度な緊張から来る過呼吸と、角に早い心拍をスローダウンさせます。皮脂分泌のバランスを整える作用や収斂作用があるので、脂性肌のスキンケアや頭皮、毛髪のケアにも用いられる。過度に用いると、頭痛や吐き気におそわれる事があるので注意。

精油名 オレンジ・スイート
科名 ミカン科
産地 イタリア、イスラエル、アメリカ、フランス、スペイン、ブラジル、オーストラリア
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
成分 リモネン、リナロール、シトラール、オクタナール、デカナール
効能 オレンジのフレッシュな香りはリラックスとリフレッシュ感をもたらすと共に、人と人の間のバリアーを穏やかに緩め、心をうきうきと快活にしてくれます。気分を明るくして、心理的な問題からくるさまざまな症状(神経性の胃痛や下痢など)を緩和して食欲を促し、生きる力を与えてくれます。

精油名 カモミール・ジャーマン
科名 キク科
産地 ドイツ、フランス、モロッコ、ハンガリー、エジプト
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
成分 カマズレン、ビサボロール誘導体、ビサボレン誘導体
効能 ハーブティーとしては、こちらのほうがカモミール・ローマンより馴染みがあるでしょう。蒸留すると、濃いブルーの精油となります。カマズレンの抗炎症作用、抗アレルギー作用が特徴です。皮膚の炎症は子供の不調の改善に良く使われます。

精油名 カモミール・ローマン
科名 キク科
産地 ドイツ、フランス、モロッコ、南アフリカ、イギリス
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
成分 アンゲリカ酸エステル類、カマズレン
効能 リンゴの香りを思わせるカモミール・ローマンは、ハーブティーにすると少し苦みがある多年草です。子供を守る母の様に、心を穏やかにし安らかな眠りへと導き、耳の痛み、歯が生えてくる痛み、緊張から来る頭痛、腹痛を和らげます。また不安、緊張、怒り、恐怖の念を和らげ、月経周期を整え、月経前の深いな症状を和らげる何度の女性特有の様々な症状を緩和します。

精油名 クラリセージ
科名 シソ科
産地 フランス、モロッコ、イタリア、ブルガリア、ロシア、ニュージーランド
抽出部位 花と葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
成分 酢酸リナリル、リナロール、スクラレオール
効能 幸福感を与え、気分を明るく高め不安を和らげる働きがあります。強い緩和作用により生理痛や筋肉痛を鎮めてくれます。また生殖器に対するホルモンのバランスをとる働きで、少量月経を正常化したり、月経前の不快な症状を和らげたり、更年期障害を緩和するなど、さまざまな生殖器の不調に用いられます。また目寝気力を高めるともいわれ、病後の回復期に用いられます。
注意:高濃度で使用すると、集中力を減退させます。