最近SNSよりもBlogの方に思ったことを書くことが多くなってきました。 特別SNSがダメだと言っているわけではなくて、SNSはSNSなりの魅力があるのだけれど。 今年の初めに友人とSNSとBlogの違いについて話した事があります。 決定的に違うと感じるのは、SNSに日記を書いているときは、どうしても読む人の顔が浮かんでしまうのです。 SNS自体は学生時代のたまり場であったり、気の合う仲間同士の集まりであって、 それはそれで居心地が良かったりもするのですが、近い存在で有るからこそ、書けない事、書きづらいことができてしまう。 特定少数(あるいは多数)に向けてエントリをしている訳で、 思っていることをストレートに書くのはなかなか難しい。 コメントが付けづらいかな?と気を回してしまったりする。 一方Blogは誰が読むかはわからない。 不特定多数に向けて書いている訳で、それはほとんど読者を意識していないにかぎりなく近い。 読んでくれる人は今考えると頭に浮かぶのだけど、その人達を意識してかいているかというと全然そんな事にはならないんですね。SNSだと最新日記にエントリがあると、何となくクリックしてしまって、読んだのはよいけれど、コメントが書けない、でも足跡が残ってしまうから、コメントしておかないと。。などど変に気を遣ったりもする。 はっきりいってそんなコメント要らないんだけれど、どうしても考えてしまう。 Blogは意識的に見に来ない限りなかなか目を通さないだろうし、足跡なんてないから(やろうと思えば多少できますけど)読者が非常に見えづらい感じがしています。 意外と此処が私は好きで、勝手気ままに思ったことを書けている気がします。 勿論なんでも書けるか?というとそんな事はないのだけれど、此処は自分の世界であって、よほどの事がない限り、あれこれ言われる事がないんですよね。 アルファブロガーともなるとそうも言っていられないのでしょうけれど、そこにはまた別の世界があって、SNSとはやはり違うのだろうなぁ・・・と想像しています。 SNSは悪く言ってしまえば馴れ合いな所があるので、そこが逆にストレスになってしまうのでしょうか? そこそこ親しい位の人達が、自分の世界に入り込んでくると言うのはそれはそれでなかなかしんどいことなんではないかな?とも思う訳です。