僥倖と言うべきか、Perlのお仕事ができるかも? なので、勉強用にCatalystをMacに入れてみる。 CatalystってのはRailsのPerl版みたいなモノです。 手早く、簡単にWebアプリが作れてしまうフレームワークです。 PerlにはCPANっていう最強コミュニティがあるので、 インストールは簡単。 とりあえず、Perl5.8以上が動く環境を作って下さい。 Macは開発ツール入れていればPerl動くよね?updateは必要かもしれないけど。 Windowsで開発するのであれば、非常に面倒なので、 coLinux入れるとか、VMでLinux環境を使って作るのが楽だと思います。 はい。 では、CPANシェル使って、インストール。 なお、初回起動時には CPAN シェルの設定を手動/自動いずれで行うかどうか聞かれますが、自動設定を選択して構いません。 (昔やったんで良く覚えていません。。。) まずは、make test で Test::Pod モジュールを使っているので、warning が出ないようにする。(sudo でも rootで実行してもいい)
% sudo perl -MCPAN -e 'install Test::Pod'
% sudo perl -MCPAN -e 'install Test::Pod::Coverage'
終わったら、Catalyst本体をインストール。
% sudo perl -MCPAN -e 'install Task::Catalyst'
早速動作確認。
% catalyst.pl MyApp
% cd MyApp
% script/myapp_server.pl -r
何をやっているかと言うと、 "catalyst.pl MyApp"でMyAppというプロジェクトを作っています。 全部自動で作ってくれるので、終わったらMyAppフォルダへ移動。 "script /myapp_server.pl -r"で自動生成されたWebサーバを起動しましょう。 ApacheのようなWebサーバのインストールはいりません。 自動で生成してくれます。 此処まで出来たら、もうサンプルWebページが出来ているんで、アクセスしてみます http://localhost:3000/ こんな画面が出たら成功です。 はい、終わり 笑