オープンソースカンファレンス2006 Tokyo/Fall行ってきました〜。
いやね、すっごい面白かった。
沢山興味深いものがあったんですけど、何個かあげてみます。
1つ目。
・日本語Web開発環境「葵」
なんだか「ひまわり」と同じニオイがするな〜とか思っていたら、実はこれ「ひまわり」の進化系でした。
「ひまわり」 ー> 「なでしこ」 ー> 「葵」なんだそうな。
「ひまわり」って日本語プログラミング言語で、昔ホントに動くのかよ〜?とか思いつつやってみたら、結構普通に動くんですよね。「おお、すげぇ」みたいな 笑
「葵」は言語というより統合開発環境で、なにげに良くできている感じでした。
専用エディタで、ドラッグ&ドロップでプログラムしていって、ボタン一つで簡易Webサーバ起動!
凄いでしょ?文字化けせずに動いていたし。DBはSQLiteを採用しているようで、ちょこっとしたWebアプリだったら結構つかえるかも。。。って感じです。
今度なんか作ってみる事にします。
2つ目
実は一番気になっていたのが「Plone」っていうCMSです。
最近はてぶなんかで良く目にしていて、Xoopsと何が違うのかな?って気はなっていたんですけど、
- 開発言語はPython(XoopsはPHP)
- 直接画面をWeb上から編集できるダイナミックエディタを搭載
- ユーザー毎にロールを設定できて、承認システムを構成できる。
- 更新履歴をバージョン管理していて、ロールバックできる。
- CSSによるデザインも思うがまま。(Xoopsはちょっとクセがあるよね?)
- Xoopsよりは野暮ったくない。
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