私が定期購読している雑誌に「Java WORLD」があります。 内容もアカデミックで面白いんですが、何より外人の子供をモデルにしている表紙のデザインが秀逸で、飾りにもピッタリな雑誌です。 10月号は、本当は実際に行きたかったJava World DAY 2005のリポートから始まります。 今Javaでhotな関心事といえば、J2EE(EJB3.0)と今年に入って大流行(仕事で使う機会には恵まれていませんが・・)のDIコンテナですね。 今回来日した人物の中にロッド・ジョンソンの名前があります。 DIコンテナ「Spring Framework」の生みの親です。 同氏は今後注目すべき技術として、
  • DI
  • AOP
  • O/Rマッピング
  • TDD(Test Driven Development:テスト駆動開発)
  • Struts 1.xの後継となるWebアプリケーションフレームワーク
を挙げています。どれを見てもよだれの出そうなラインアップですが・・。 ちょっと意外だったのはStruts 1.xの後継です。 同氏によると、「JSF(JavaServer Faces)」、「Struts 2.0」、「Spring MVC」、「Tapestry」、「AOPフレームワーク」を指しているようです。 SpringやAOPってStrutsとはまったく別次元だと思っていたんですけど・・。 要するに、主要なフレームワークはお互いを良いとこ取りして新化して行くということだと理解しています。だったら一個にまとめて欲しいな・・・。 今後の流れは、「EoD(再利用性を含め) + 軽快さ」であるみたいです。 この辺りの技術はJ2EEにいずれ組み込まれてゆくでしょうね。 私自身はAOPとりファクタリングの差がまったく把握できてないんですけど・・。 別のセッションでは、今後の開発者像も語られました。 「EoD」に伴う開発ツールの進化によって、低レベルなプログラミングの仕事は消えてゆき(海外に流れるのも含め)、ただのプログラマーは生き残れそうもありません。 今後はコミュニケーション、ビジネス、アーキテクチャ設計、実装からテストまで総合的な知識が要求されるITアーキテクトへと進化が求められるようです。 私の第一志望はアーキテクトだったので、むしろ歓迎ですが。 結局開発は容易になるけど、必要な知識は増えるので、やっぱりIT系の過労死率はへらないんだろうな・・・。