最近人にすすめられて「デスノート」という漫画を読んでいます。 作品の中で「L(エル)」と呼ばれる人物がこんなことを言っていました。 「甘いものを食べたって、脳を使っていれば太らないんですがね。」 ちょっと気になったので調べてみたところ、意外なことが解ってきて熱中してしまいました。脳は一日におよそ500kcalも消費しています。実は人体の中で一番エネルギーを消費します。 脳の栄養源はグルコース(葡萄糖)のみです。人間の体内には脳の栄養源であるグルコースがグリコシド結合によって重合し、枝分かれの非常に多い構造になった高分子グリコーゲンとして蓄えられています。 人間は体脂肪以外にも肝臓や筋肉にグリコーゲンとしてエネルギーを貯蔵しておりこちらが優先的に使われてしまいます。栄養が不足すると人間の身体はグリコーゲン(つまり筋肉)を分解して脳に栄養を与えようとします。 筋肉が減ると基礎代謝の低下をまねき、エネルギーを消費しにくくなってしまいます。ダイエットをしてリバウンドするのはこの基礎代謝の低下が原因ですね。 う〜ん、脳を使うと確かにエネルギーを消費するので、甘いものを食べても太らないかもしれません(限度はありますが)。「L」の言っていることは正しそうです。 でも、どうせならダイエットに生かしたいものです。と思っていたら過ちに気がつきました。脳の代謝を忘れていました。 脳の栄養は糖分だけではありません。脳も代謝をしているのです。エネルギー源は糖質だけですが、タンパク、ビタミン、ミネラル、脂質を必要とします。まして脳の使用率は20〜30%程度といわれています。少しでも使用率を上げれば消費カロリーも上がるはずです。 ちょっと希望が沸いてきました。 1kgの脂肪は7000kcalに相当するそうです。これを消費するには     ・100km以上を走る       ・時速4kmで25時間歩く これだけ必要になります。しかし脳は20〜30%程度で500kcalです。 すばらしい効率!これならいけるかも。 ではたまった脂肪を消費するにはどうすればいいのでしょうか? 溜まった体脂肪を分解する酵素「リパーゼ」は体温により活性化します。 「リパーゼ」を活性化するのに必要な適温(普段よりプラス1〜2度)にまで体温が上昇するのには、有酸素運動をはじめてから20〜30分の時間が必要です。 運動するのもいいですがそれではいままでのダイエットと変わらない・・・ こうなったら、「リパーゼ」を強制的に活性化させるしかない! 「リパーゼ」を強制的に活性化させる手っ取り早い方法はアミノ酸を摂ることです。 これを使わない手はありません。 でも、脳を活性化させる方法はまた別途調べる必要がありますね。 課題・・・ということにしときましょう。