給料をもらう度税金の額を見てがっかりしています。 昇給しても税金が増える一方で、なんだかイタチごっこだな。と思うんですが、 節税の方法は結構イロイロあるものです。 中でも究極の節税法といわれているのが「Permanet traveler(終身旅行者)」です。欧米では、資産を築いた裕福層が一般的に取り入れている方法です。 つまり、常に旅暮らしで何処の国にも属してなければ、税金も払う必要がない。 という事みたいです。ちょっと気になったので『マンガ終身旅行者』という本を読んでみました。 読んで見ると、決して何処の国にも所属しないわけではなく「5つのフラッグ理論」というPT基本原則に基づくようです。
5つのフラッグ理論
  • 国籍を持つ国
  • ビジネスを営む国
  • 居住する国
  • 資産運用を行う国
  • 余暇を過ごす国
用途に応じてこれらの国を使い分ける訳ですね。国によって税制が違うわけで、一部のオフショアと呼ばれる国なんかは所得税が無税だったりします。 実際やろうと思うと日本ほ法律も去ることながら、世界各国の情勢を見つつ臨機応変に対応しないといけません。事実近年では、オフショアは「有害税制の国」などと呼ばれて海外に資本が逃げるのを嫌う先進諸国が廃止を求めていたりします。 税金に泣いている方は一つのメソッドとして、「Permanet traveler」を考えてみるのもいいんじゃないでしょうか? 『マンガ終身旅行者』