YAPC Asia 2013行ってきました。

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今回の開場は慶応大学日吉キャンパス。

朝から参加したかったんですが、子供を幼稚園に送ったり、途中電車の乗り換えで迷ったりしてついたのは11時ちょっと前になってしまいました。そのまま11時の公演見ようとしたら、チケットをPiaTexで買ったのはいいけど、どのアカウントで買ったのか解らなくなって入るのに苦戦。結局30分ぐらい遅れて入る事になっちゃいました。


PSGI/Plack・Monocerosで学ぶハイパフォーマンスWebアプリケーションサーバの作り方

最初にみたのはkazeburoさんのトーク。今年のベストトーク第三位にも輝いたWebアプリケーションサーバの内部構造から、よく使われる実装の比較など盛りだくさんでした。凄い中身の濃い話だったし、大事な割になかなか聞けない話なのに前述のトラブルで途中からしか聞けなかったので、動画あがったらじっくりみたいと思います。

今年から最大で同時に4つトークが開催されるので、見れなかったトークも沢山あって、結構きになるものあったので、そちらも動画で早く見たいところです。
※YAPC Asiaの動画あがるの毎回驚くほど早いからすぐ叶いそう


OpenIDConnect  ~ これが最新のOpenID仕様だッ!

つぎはRyo ItoさんのOpenIDについての最新動向の解説と、それに関するライブラリの話。今開発されているライブラリのOICD::Liteはクライアントライブラリだけでなくて、OP/PR側のサンプル実装までついてくるので、自分のローカルで動作の検証ができるってのが素晴らしく便利そうだなと思いました。OAuthの動作ってトラブったときすごい確認面倒なので、こういうライブラリはかなり助かりそうです。まだCPANには上がってないようですが、ブログに書かれていましたね。

(参照)Perlでそこそこ簡単にOpenID ConnectのOP/RPを動かす

お昼は学食で頂きました
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なんか塩からかった。まぁこんなもんだろう。

社内開発簡単化と世界で戦う開発を考える技術

午後1つ目はyappoさんのトーク。社内で使われてるwebアプリstartup用のスクリプトの話で、今までのテンプレートでの失敗を踏まえてこだわりの実装がされています。社内と言いつつも汎用的な実装はgitにあるので、外でも使えるようです。最初のサンプルページがhello worldってのはよくあるけど、これでsetupすると簡単な登録フローもできるそう。その辺はさすがに細かい配慮がされてるなって感じました。初めて作るときのスピードがかなり変わりますよね。

SPDY,HTTP/2.0の使い方

そのあとは移動してtakesakoさんのSPDYとHTTP/2.0の話。今後対応することになっていくであろう所、実際やるのはもうちょっと先なのかなって感じがしました。http(80番ポート)廃止すべし!の提言がインパクトあった。全部SSLはだいぶキツそうだなーとか考えてたら、質問で「 すべてhttpsだとCPU使いすぎて辛いけど、そのあたりどうお考えですか?」というような質問がされていて、「クライアント側は現状で大丈夫だが、サーバー側はより簡易的な暗号化でCPU使わない実装が今後でてくるかもしれない」みたいな回答をされていました。今後の発展に期待ですね。

Types and Perl Language

次はhirataraさんの型のお話。大盛況で大混雑の部屋の後ろの方に座る形でみていたのですが、画面見えなくてだいぶ辛かった。型判定のところの話すごい面白そうだった。あとで動画で見直すのと、一冊おすすめの本が上がっていたのでちょっと読んでみたい。



このあとそのままnaoyaさんのトーク見ようとおもっていたのだけど、トイレ行きたくて一度外でたら、混雑でもう部屋にはいることできなかった。あとで動画でみようと思う。Hubに行こうかとおもったけど、コーヒーかって外のベンチで同僚たちと飲んだ。

僕の考えたFuture Perl

tokuhiromさんのPerl5の将来とかPerl6界隈のトーク。最初Perl5の歴史から始まって、5.20の話がちょっとあって、Perl6の話が中心へ。Perl6どうなの?ってのはYAPCで毎年聞けるのはありがたいなぁと思います。最後はPerl5とPerl6をつなぐ話。Perl6のシンタックスをPerl5で使えるSeisってのを開発しているそうで、それの紹介とデモ。デモちょっとみただけでおおっ!って感じでした。Perl6の良い所がPerl5でもつかえるってのは夢が広がりますね。

Build Your Own Exobrain

ゲスト・スピーカーのpjfのトーク。前編英語だけど、スライドに日本語も貼ってあって、結構わかりやすかった。複数のWebサービスを監視して連携させるために、hubになるアプリケーションがExobrainになるみたい。forsqureのチェックイン情報を監視して、投稿されたらデータをどっかに投げるとか、twitterでtodoを投げられたらremember the milk(懐かしい!)にtodoとして登録するなどなど。各サービスの設定が完結にまとまるのいいなとおもった。連携部分はWebService::XXXとかでまとまっているようなので、外部からもつかえたりするのかな?

ライトニングトーク

毎年そうだけど、レベル高い。高いけど、奇才が一人いて、その人の印象がすべてを持って行った。なんだっけか、異性を口説くパターンのやつ。あれやばかった。

懇親会

毎年ここで会う@onagataniさんやシアターオーブアラートでお世話になった@sonotsさんとあってお話できてよかった。あと今年はご飯が無限にでてくるんじゃないか?ってぐらいボリュームあって、素晴らしかった。提供してくださったDeNAさんありがとうございました。しかもあとで見たらクイーンアリスでした。デザート発見したので、たくさんとってコーヒー飲みつつ食べていたらCTOから「女子かっ!」って怒られたので、少し自重してこっそり食べます。


1つのエントリにまとまらなかったので、2日目は別途あげます。 


 
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ちょっと良いカメラ欲しいなーとずっと検討していたんですが、NEX-5Rを購入しました。

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これに決めるまで長かった・・・

ちょうど今新しいモデルのNEX-5Tが出たタイミングだったので、型落ちになって値段が下がっていたので、5Rの方にしました。
スペック見比べてみたけどNFC追加のマイナーチェンジみたいな感じだったし、5Rでスペック的には十分でした。むしろ最後の最後まで悩んだのはEos Kiss X7とでした。その辺りは後述します。

買ったのはNEX-5Rのダブルレンズキット。用途が子供を撮影するのがメインなので、望遠レンズも欲しかったのです。



今回カメラを選ぶに先だって、会社の同僚からEos Kiss X2を暫く借りていて、機能としてはほぼ満足でした。X2はほんと名機だったので、Eos Kissシリーズはずっと候補に残り続けてました。



実際にX2を使っていて子供を取るのに欲しい条件みたいなのが出てきて、
  • 他にも色々荷物があるので小さいほど良い
  • 運動会などのイベントには望遠レンズ必須
  • 後列から撮影せざるを得ない事あるので、ライブビューできればチルトモニタ欲しい
  • 嫁が使うこともあるので取っつきやすいものが良い
などがあがってきました。

小さいものほど良いって所で、ミラーレスが候補に挙がったのと、Eos Kissシリーズが凄く良かったので、最新型で最軽量のEos Kiss X7が候補にあがってきました。

最終的には、NEX-5Rの条件のカバー率とX7でも普段使いのカバンに入るスペースが無かった事が決め手になりました。無線LANに単体で対応してたり、USB直差し充電なのでモバイルバッテリーで充電出来たりとデジタルガジェットとの親和性があるのも良いところ。

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 新機種と入れ替わりのタイミングなので、電気屋に何度も足を運んで良い条件がでるまで粘った結果、かなり値引きしておまけもつけてもらえたので、購入。足を運ぶ度他の機種もさわっていたので、余計に迷う所もありました。

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左から望遠レンズ、本体+電動ズームレンズ、アクセサリ。

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電動ズームレンズの方は16mm-50mm/F3.5-5.6のレンズで普段はこれつけておけば大体ことたりそう。

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こっちが望遠レンズで、70mm-210mm/F4.5-6.3のレンズ。これは幼稚園のイベントとかで活躍してくれるでしょう。

他に単焦点で明るめのレンズがあったら良いのですが、当面はこれで不足無いはず。まずは使いこなせるように色々試してみようと思います。

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オプションで用意したのが、液晶のフィルターとレンズプロテクター。写真には無いけど、望遠レンズにも用意しました。

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保護フィルム貼ったところ。こういうの緊張しちゃうんだけど、なんとか綺麗に張れました。

ケースは色々見比べた結果

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エレコムのビデオカメラ用ケースが丁度良さそうなので買ってみました。

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ちょっときつめだけど

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ぴったり入ります。ちなみにこれにズームレンズの方がぴったりはいるので、そのうちこっちにレンズ入れて運ぶかもしれません。

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もう一つレンズ入れるのにLサイズも買いました。デザインが一緒じゃ面白くないかなとおもって別のにしたんですが、これだとレンズ入れるだけだとスカスカでした。緩衝材いれて丁度な感じ。


とりあえずオートでスカイツリーを撮影してみたのを何枚か

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日が傾いた頃を一枚。オートでまったく問題なし。

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夕暮れ時でちょっと暗めになったとき。このぐらいならお任せでOK。

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夜景の撮影は追加アプリのマルチショットNR(複数の写真をとって合成して綺麗に見せてくれる)を使って撮ってみました。手持ちでこれだけ取れるならかなり良いと思えます。画像自体は無加工です。有料で500円でしたけど、丁度PlayStationStoreでチャージしてあったので、そのまま買えました。そういう所もSonyだと良いところですね。

ちっさいボディながらハイスペックで、さっと持ち運び出来るのでこれからだいぶ活躍してくれそうです。良い買い物した!

↓ 電動ズームレンズ一本の方




↓買ったのはこっち






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ぐるぐるインターチェンジのレビュー2回目。

今回は複数のトミカ製品を組み合わせて遊びます

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ぐるぐるインターチェンジ+すいすいロードを組み合わせてみました。




正式には高速道路にぎやかドライブとくっつくんですが、まだ持ってないのです。
※多分今年のクリスマスプレゼントになります

 
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インターチェンジを抜けてきた車がそのまますいすいロードに入っていきます。入る所は思ったよりうまくいって、ちゃんまたぐるぐるインターチェンジまで運んでくれます。

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こんな感じ。スムーズに行きます。

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帰ってくるところは流石に手動じゃないとダメでした。

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まぁそこは逆に遊ぶ余地があると言うことで

ちなみに、すいすいロードだけだと長さが足りないので拡張キットを追加してます。



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ぐるぐるインターチェンジの方。こっちは立体的で迫力あります。

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実際のジャンクションみたいで動き見てると楽しいです

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手動で動かすところもあるんだけど、子どもたちにはそれがまた良かったみたい。


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自由に遊んで貰っています。

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すいすいロードはすいすいロードで遊べます。
かなり自由度高くて使い勝手が良いです。

動画だとこんな感じ。


上手く入らないときもあるけど、自動化されてる感が良いです。

こちらはかなり強引にスーパーオートトミカビルと繋いだ状態。


ちょっと強引すぎるので、手動で遊ぶなら下の方がいいかもしれない



スーパーオートトミカビルは、高速道路にぎやかドライブがあるとちゃんと繋がるので、そっちでやったほうが良いかも。

単体だけでなく色々な組み合わせが出来るのがまた楽しいですね。
長男曰く、「サンタさんにはにぎやかドライブお願いする!」と豪語しているので、年末にはまたつながるのが増えそうです。・・実はクリスマスように別のトミカ(Car'sのやつ)用意してるのにw


「トミカ 高速道路ぐるぐるインターチェンジ」の特集記事はこちら
http://sukupara.jp/exsp/guruguru/index.html 

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