自分強化月間二十九冊目の本。
タイトルが気になって衝動買いした本なんですけど、
なかなか面白い本でした。
実は現実社会のうち99.9%は仮説の上に成り立っているんだよ。
って本です。
知っていましたか?
実は飛行機が飛ぶ理由って科学的に解明されていないんです。
翼の形のおかげで、空気の流れの速度が違ってくる。そのため、翼の上部の空気と下部の空気の間に気圧の差が生まれて、揚力が発生する。
一般的な飛行機が浮かぶ理由なんですが、
実はコレ、科学的に証明されていないそうです。
ワシントン大学の航空力専門家のスコット・エバーハートのレポートに端を発するものなんですが、ちょっとしたセンセーションを起こしたそうです。
他にも一般化的にしられているけど、実際証明されていない事ではこんなものがります。
- マイナスイオンは何故体にいいのか?実際に体にいいのか?
- 地震の原因はプレートのズレというのは証明されていない。
- 地球温暖化の原因と二酸化炭素の増加は関係があるか解らない。
- 全身麻酔が効く理由は実はよく解っていない。
こうしてみると、我々が当たり前だと思っている事柄は、実は単なる仮説なんです。
なぜなら、科学という学問自体が、仮説から推測する演繹的なアプローチをとる学問だからです。
とある実験をしてみて、共通の現象が発見できたらそれを仮説としてまとめて、
その仮説が正しいか判断する実験を行い、それらしい結果が得られれば、発表してしまう。それが科学なんです。
同じ理系科目でも数学は帰納的なアプローチをとりますので、証明された事柄はまず正しいのですが、科学は実はザルです。一つの仮説が崩れてしまえば、その仮説をもとにしているモノも、同様に否定されてしまうんです。
怖い学問ですね。
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