自分強化月間二十四冊目の本。
最近○○力という言葉をよく聞きますけど、僕が今重視しているのは、「実現力」と「説明力」です。
何かを説明するっていうのは非常にムズかしい。
物事の本質をちゃんと捉えたうえで、ちゃんと理解して応用可能な状態にないと、全然解らない人に説明なんで出来ないんです。
説明するのにいろいろ技術があると思いますが、この本で重視されているのは「アナロジー」です。
なかなか聞きなじみのない言葉ですけど、本文の言葉を借りて言えば、
アナロジー(analogy)
いっけんすると似ていないものどうしを、ある部分に着目して、その特徴について「似ている」と見なすこと。(そして、それを土台に考えを推し進めること)
ということだそうです。もっと具体的に言ってしまえば、メタファー(比喩)を交えて判り易く説明するといったところでしょうか。
説明するためにはちゃんと理解する必要があるんですが、そもその「わかる」ということは何でしょう?この本では「ものごとの相互関係が見えている」ことだと言っています。つまり、別の事柄と紐つけて理解できているか?ということですね。
付け加えれば、何かに置き換えて説明できるか?とことになります。
これもアナロジーですね。僕はあまり意識していた訳ではないですが、アナロジーは良く使っていました。
説明術の本は沢山ありますけど、アナロジーについてここまで掘り下げている本は珍しいので非常に興味深かったです。
ちなみに、迂闊にも読み終わってから気が付いたんですけど、『あなたはコンピューターを本当に理解していますか?』と同じ著者でした。
凄い偶然!
つか、文体で気がつけよ・・・
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